NMR計測高度化に向けた装置技術の研究

(1) NMR装置技術の研究

研究テーマと特徴

世界に先駆ける新しいNMR装置の研究開発と、生体超分子への適用化研究を行っています。

  1. 世界最高磁場を持つ1.03GHz NMRに関する研究開発
  2. 高温超伝導線材のNMR磁石への適用化研究
  3. 低温NMRプローブの開発と生体超分子への応用の研究

1.03 GHz NMR

世界最高磁場を持つ1.03GHz NMRに関する研究開発

HTS Magnet

高温超伝導線材のNMR磁石への適用化研究

Cryogenic Probe

低温NMRプローブの開発と生体超分子への応用の研究

装置の研究に関しては、横浜市立大学だけではなく、工学系の大学(千葉大学、東京工業大学、上智大学、山形大学)や研究組織(物質・材料研究機構、神戸製鋼、ジャパン スーパーコンダクタ テクノロジー(JASTEC)、日本電子)との共同研究も多く行っており、多くの外部学生が理化学研究所研修生としてラボで研究しています。

我々が関係するプロジェクトの紹介

科学技術振興機構(JST) 先端計測分析技術・機器開発事業
超1GHzNMRシステムの開発

  1. 超電導コミュニケーションズの記事(外部リンク)
  2. 中間評価資料(外部リンク:JST)
  3. プレスリリース(外部リンク:物質・材料研究機構) 酸化物系超伝導NMR装置を用いて、世界で初めてタンパク質の高分解能NMR計測に成功

科学技術振興機構(JST) 産学イノベーション加速事業【戦略的イノベーション創出推進】
超伝導システムによる先進エネルギー・エレクトロニクス産業の創出 高温超伝導材料を利用した次世代NMR技術の開発

共同研究(理化学研究所)

現在は下記の大学、組織、会社と共同研究を行っております。

キーワードの説明

  1. 高温超伝導(HTS)とは?
  2. NMRとは?(外部リンク:日本電子株式会社)

(2) 細胞情報伝達系に関わるタンパク質群の分子認識機構の解明

研究テーマと特徴

細胞は外界からの各種の刺激に応じて様々な反応をしますが,そのために複雑な情報伝達網を内部に持っています。しかしながらその基本は,細胞に存在する多種多様なタンパク質がその立体構造の違いに基づいて,選択的に他の分子を認識するという反応を繰り返すことにより,情報が伝達されることにあります.私たちはNMR分光法を中心とした各種の計測手法を用いることにより。分子レベルで情報伝達の原理を解明していくことを目指しています。

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