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HOME  > イベント  > バイオエキスパート研究体験シリーズ  > 【開催報告】平成20年度バイオエキスパート研究体験シリーズ

【開催報告】平成20年度バイオエキスパート研究体験シリーズ

鶴見キャンパスには日本最大級の900MHzNMR装置をはじめとする最先端の研究機器が多くあり、世界的にもトップレベルの研究環境を誇っています。
 バイオエキスパート研究体験シリーズは、学生や社会人の方々に鶴見キャンパスが有する最先端研究環境を「実際に目で見て」、「手で触れて」、「動かしてみる」ことを目的とした実習体験シリーズです。
 今回は6月14日〜8月2日に各研究室が企画した計12回の実習プログラムを、また8月23日にMM21エクステンションセンターでシンポジウムを開催しました。
 実習プログラムとシンポジウムあわせて延べ68名の方に参加いただきました。

バイオエキスパート研究体験シリーズ・実習プログラム(鶴見キャンパスにて開催)

左の写真は結晶化実験にむけてサンプルを調製しているところです。

実習プログラムでは、参加者がそれぞれ実際に手を動かして実験をし、最先端機器の操作を体験していただきました。

《参加者アンケートより》
・実際に結晶を合成する実験等の体験ができ、とてもおもしろかったです。
・分析は知識としては知っていましたが、研究の実際に触れることができ、理解が深まりました。
・実際に体験できて、本を読むより理解できました。

右の写真は
(上)NMRサンプルチューブに測定するサンプルを注入しているところ
(下)サンプルを注入したNMRサンプルチューブをNMRに挿入するところ
です。

鶴見キャンパスでは一般公開等でNMRを見学することはできますが、実際にNMRを使っての測定の体験ができるのはバイオエキスパート研究体験シリーズだけです。

《参加者アンケートより》
・NMRを実際に操作できたのは大変良かった。
・原理の説明も分かりやすく、実際に自分の手でNMRを操作させていただき、大変勉強になりました。

左の写真はパソコンを使って質量分析装置で測定したデータの解析をしているところです。

機器を用いて測定するだけでなく、測定したデータの解析も実際に一人ずつ体験していただきました。

《参加者アンケートより》
・実際の装置や試料を用いて実験を行う形式はとても良いと思います。また測定データに対してのディスカッションもでき、とても参考になりました。
・ESI−MSは見るのも初めてで新鮮でした。

バイオエキスパート研究体験シリーズは各プログラムとも少人数なので、参加者は感じた疑問をすぐに教員スタッフに直接質問していました。

またプログラムによっては参加者で意見交換会を開き、体験した内容等のディスカッションで盛りあがっていました。

《参加者アンケートより》
・少人数なので細かく実験を指導してもらったり質問することができたので理解しながら進めることができました。
・研究者の方々から直接くわしい話を聞くことができ大変勉強になりました。
・非常に丁寧に対応説明していただき勉強になりました。
・体験会の内容だけでなく、いろいろと日ごろの疑問点に答えていただき、非常に実りのある会でした。
・一対一で丁寧に質問を受けて実験できたことが大変よかったと思います。
・内容の濃さに驚きました。スタッフの方の準備や対応に感動です。
・知りたいと思っていたことが明らかになり、満たされた感じです。簡単な質問にも丁寧に答えていただいてありがとうございました。
・今後理系を目指す若い人たちに勧めたいと思いました。

バイオエキスパート研究体験シリーズ・シンポジウム(エクステンションセンターにて開催)

この実習体験シリーズの総まとめとして、8月23日にエクステンションセンターにてシンポジウムを開催しました。

シンポジウムでは、3名の教員が、私たちの大学院がどのような研究を行っているのか、どのような成果を目指しているのか、市民の方を対象にわかりやすく解説しました。

《シンポジウム講演内容》

「古典的分子遺伝子学が目指すもの―相同組換えの分子機構解析を例に―」
 講師:岩崎 博史 (横浜市立大学国際総合科学研究科 教授)

「質量分析の理論と実際―構造生物学での展開―」
 講師:明石 知子 (横浜市立大学国際総合科学研究科 准教授)

「プロテオミクス―機能ゲノミクスと網羅的タンパク質分析の接点―」
 講師:川崎 博史 (横浜市立大学国際総合科学研究科 准教授)

バイオエキスパート研究体験シリーズ 開催プログラム一覧

6月14日   1、原子の解像度でわかるタンパク質の構造と機能ータンパク質のX線結晶構造解析ー
6月14日   2、分子の目から見た生態系の環境応答
6月21日   3、遺伝子の発現を調べてみよう
6月21日   4、蛋白質機能制御−DNA組換えを人為的に制御してみよう!−
7月12日   5、体験!NMR(核磁気共鳴分光法)によるドラッグ・ディスカバリー
7月12日   6、体験!タンパク質複合体の質量分析
7月19日   7、新しい薬剤開発のためのタンパク質X線結晶構造解析
7月19日   8、分子生物学ハイライト
7月26日   9、質量分析法によるタンパク質解析
7月26日   10、プロバイオティクスはどうやって腸内環境を整えるの?
           ―腸内細菌と粘膜免疫系のクロストークの仕組み―
8月2日    11、タンパク質のバイオインフォマティクス/分子動力学シミュレーション最前線
           :スパコンを使ってみよう
8月2日    12、NMRの装置の中身から解析までを体験してみませんか
8月23日   13、シンポジウム

※上記プログラム、シンポジウムはすべて終了いたしました。

たくさんの方のご参加ありがとうございました。次回もお楽しみに!

次回バイオエキスパート研究体験シリーズの開催日はまだ未定ですが、開催前にはホームページ等でご案内しますので、興味のある方はぜひ次回の体験シリーズにご参加ください。

問い合わせ先

学務課鶴見キャンパス担当(鶴見キャンパス事務室)
住所:〒230-0045 横浜市鶴見区末広町1-7-29
電話:045-508-7202