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生命ナノシステム科学研究科生体超分子科学専攻 鶴見キャンパス

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【開催報告】鶴見キャンパス・理化学研究所共催一般公開「どんなフシギが待ってるかな?科学の世界を探検だ!」(平成24年9月29日(土)

平成24年度科学技術週間行事“わぁ ぼく こんなに みつけたよ かがくのたね”

鶴見キャンパス・理化学研究所共催一般公開「どんなフシギが待ってるかな?科学の世界を探検だ!」

平成24年9月29日(土)に理化学研究所と共同で鶴見キャンパスの一般公開を開催しました。
鶴見キャンパスでは、各研究室の研究室紹介、NMRやX線回折装置、スーパーコンピューターなどの研究施設公開や質量分析装置のデモストレーション、実験教室や-196℃のマシュマロの試食体験など楽しいイベントを行いました。
また理化学研究所交流棟ホールでは、大学院生命ナノシステム科学研究科生体超分子システム科学専攻の木寺詔紀教授、医学研究科医科学専攻の小川毅彦准教授による講演を行いました。
当日は約1,800名の方にご来場いただき、大盛況のうちに終えることができました。

体験イベントの様子

実験教室「パソコンで薬のはたらきをみてみよう!」

 実験教室「パソコンで薬のはたらきをみてみよう!」には、計36人の方にご参加いただきました。まず最初にタンパク質についての形や構造、働きについての説明があり、次に可視化ソフトを使ったタンパク質の形を見るために研究室の学生が作ったヨッチーのかわいいお面を付けてもらい、いろいろな角度からタンパク質の形を観察しました。
 今回のテーマ「パソコンで薬のはたらきをみてみよう!」は、病気によって構造変化したタンパク質のくぼみにぴったり合う薬(例:タミフル)をパソコンで探索します。
 くぼみに合わせるための薬の形や方向など、パソコン操作を研究室学生がお手伝いしました。
最後にくぼみに合う薬のサイズをあてるクイズがあり、このサイズに近い人が表彰され、ミニ記念品がプレゼントされました。

 参加した方たちから「抗インフルエンザの話が興味深かった」「タミフルを入れるのが難しかったけれど楽しかった」「薬のことが良く分かった」と感想をいただきました。
パソコンを使用してタンパク質の形やはたらきについて一部分ですが、理解していただけたことと思います。

実験教室「光るタンパク質の秘密!」

 実験教室「光るタンパク質の秘密!」では、ホタルはなぜ光るのか?」を探るための実験を行いました。
 まず、実験を始める前にプロジェクターを使用して、発光素であるルシフェラーゼ、ルシフェリンなどのタンパク質や実験の手順についての説明の後、白衣に着替えて実験がスタートしました。

 ホタルの発光素であるルシフェラーゼとルシフェリンの薬液を試験官で混合させてしばらくすると発光し始めます。また熱を加えたりして環境を変えるとどうなるか?発光度の反応などを観察しました。
 
 合計40名にご参加いただき、参加した方からは「ホタルの光る仕組みが良く分かった」「ハッと驚く楽しい実験でした」「プロジェクターを使った説明が分かりやすかったです」「大きな感動を得られました」などの感想をいただきました。

その他の主な体験イベント

毎年好評のイベント「スライムで遊ぼう!」では、たくさんの方に並んでいただきました。お手伝いの研究室学生と一緒にのびるスライム、はずむスライムに好きな色を混ぜて楽しそうに作っていました。スライムが出来上がると嬉しそうな歓声が上がりました。

 超低温の不思議な世界」では−196℃のマシュマロを試食しました。いつもと違う食感のマシュマロに最初は皆こわごわと味見ですが、口の中でマシュマロが溶けると笑顔が広がります。

 イベント「いろんなイクラをつくってみよう!」では、今年もたくさんの方に参加いただきました。昨年は実験教室での事前申込み方式でしたが今年度は自由参加です。親子で参加いただいた方からは、「いろんな色のイクラができて楽しかった」と感想をいただきました。

 「小麦粘土で遊ぼう!」のイベントでは、小麦粉、ライ麦粉、米粉を使ってそれぞれのグルテンの働きを利用した粘土製作を行いました。
 食紅を使って色づけした粘土で、ミニカーやおいしそうなお寿司、かわいいキャンディーもできました。全て食べられる材料を使用してのイベントなので小さなお子さんも安心して参加できました。

ゲスト開催のイベント

 昨年に続いて、金沢八景キャンパスから学部学生サークル「科学研究会」が参加し、実験体験イベント「出張カガケン〜身近な科学で遊ぼう!〜」を行いました。ゴムボールを液体窒素で凍らせるとどうなるのかという実験や、身近な食材の片栗粉を使った実験など、また大きなシャボン玉の中に入って遊んだり、参加いただいたお子さん達また保護者の方々に身近な科学で楽しんでいただきました。

 今年度は、「横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校」の生徒さん10名が市大講義室で学習成果の発表を行いました。
 横浜市が京浜臨海部研究開発拠点(横浜サイエンスフロンティア)として位置付けて推進している地区に立地する高校であり、今回は同地区の交流のひとつとして一般公開に参加していただきました。

研究施設公開「NMR、X線回折室、スーパーコンピューター」

 鶴見キャンパスは最新の研究設備が整っています。一般公開では普段見ることができない最新の研究機器を公開し、一般の方々にも理解していただけるよう説明しました。
鶴見キャンパスにおいて主要な実験機器であるNMRやX線回折装置、質量分析装置、スーパーコンピュータなどを一般の方々に公開しました。
 NMR装置について、来場された方は、担当教員から同装置の使い方や用途などについての説明を熱心に聞いていました。

講演会「タンパク質ワールド:その多様な形」 生命ナノシステム科学研究科 木寺 詔紀教授     講演会「試験管内で精子を作る」 医学研究科医科学専攻 小川 毅彦准教授

 理化学研究所交流棟ホールで行われた講演会では、生命ナノシステム科学研究科生体超分子システム科学専攻の木寺詔紀教授、医学研究科医科学専攻の小川毅彦准教授が講演しました。

 木寺教授の講演ではタンパク質の多様な形や役割について解説し、参加者の方々は大変分かりやすい内容に熱心に聞き入っていました。

 小川准教授は人間の体内の精巣の中でつくられている精子を体外でつくり出そうという研究をおこなっています。
 昨年全行程を培養下でつくり出すことに世界で初めて成功することができました。
今回は、本研究のテーマに沿って講演が行われました。


 

ヨッチー、ワッくんが遊びにきてくれました!

 今年も市大キャラクターのヨッチーと鶴見区キャラクターのワッくんが遊びに来てくれました!

 来場者にはお迎えとお帰りの際にはお見送り、また一緒に記念撮影をしたりと小さいお子様から年配の方々など老若男女に大人気でした!!

たくさんの方のご来場ありがとうございました。来年もお楽しみに!

 平成25年度の一般公開の開催日はまだ未定ですが、開催前にはWEBサイト等でご案内いたしますので、ぜひ来年の一般公開に皆様お越しください。

問い合わせ先

学務・教務課鶴見キャンパス担当
(鶴見キャンパス事務室)
住所:〒230-0045 横浜市鶴見区末広町1-7-29
電話:045-508-7202