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HOME  > イベント  > その他のイベント  > 横浜市立城郷中学校の2年生が鶴見キャンパスで職業体験をしました

横浜市立城郷中学校の2年生が鶴見キャンパスで職業体験をしました

 平成23年12月8日(木)横浜市立城郷中学校の2年生が鶴見キャンパスで「研究者」の職業体験をしました。

 この職業体験は城郷中学校の授業の中で総合的な学習の時間における「職場体験学習」として開催されたもので、「研究者」という職業に興味のある生徒12名と先生1名が参加しました。
 
 まず初めに、生命ナノシステム科学研究科専攻長の木寺詔紀教授より、横浜市立大学大学院・鶴見キャンパスについて説明がありました。次に相関科学研究室の川崎博史教授、荒川憲昭助教より研究者という職業についてのお話やこれから行う実験の説明があり、相関科学研究室の4名の大学院生による指導で「研究者」という職業体験をしました。

 当日の実験のテーマは「タンパク質を見てみよう」。ヒヨコとニワトリは同じ遺伝子を持つけれど、タンパク質は違うという事を実験で調べる方法について説明を受けました。

 初めて使う実験器具や機器の指導を受けながら、ニワトリ(ささ身、心臓、砂肝)、卵(黄身、白身)の部位ごとの組織を切り取ります。その組織をミキサー型の実験機器に入れてすり潰した後、遠心分離機で分離します。その上清をアガロースゲルに乗せてタンパク質の違いが見易いように染色してから電気泳動槽にセットしてサンプルを作ります。そのサンプルをタンパク質の形を映し出すコピー機に通して各組織ごとのタンパク質の違いを観察します。

 電気泳動槽から取出したタンパク質のサンプルを測定機器にセットすると、染色したタンパク質が液晶画面に写し出されます。その画像をいんさつして、自分たちで取出したトリニクやヒヨコ(卵)のタンパク質の違いを観察することができました。

 お昼には普段鶴見キャンパスの学生、教職員も利用している食堂でご飯を食べました。
研究者の昼休みの過ごし方も体験できたのではないかと思います。

 城郷中学校長より今回の職業体験学習の協力について感謝状をいただきました。
また、実験体験をした中学生の皆さんからもお礼の感謝状が届きました。
 
 実験体験を通して研究者の職業を身近に感じられたのではないかと思います。 

【中学生の職業体験の感想から一部抜粋】
・タンパク質がどのようなものなのかを知ることができ、なおかつこんな貴重な実験を させていただいてとても楽しかったです。また、プリントに書かれていたRNAとはどのようなものか調べてみたくなりました。
・タンパク質は1種類しかないと思っていたから、今日の実験でたくさんの種類のタンパク質があることを知りました。研究をする仕事についてたくさん知ることができたので、今日はとても良い経験になったと思います。
・最初は実験しているのを見ているだけだと思っていた。だけど、自分たちで実験ができてうれしかった。
・人の体の血液で、病気を見つけたりしてみたいです。