シンポジウム&領域会議
新学術領域研究「天然変性タンパク質の分子認識機構と機能発現」
第2回公開シンポジウムのお知らせ。
新学術領域研究「天然変性タンパク質の分子認識機構と機能発現」第二回公開シンポジウムを以下の内容で行います。皆様の参加をお待ちしています。
■問い合わせ先
〒565-0874 大阪府吹田市古江台6-2-3
大阪大学バイオ関連多目的研究施設(OLABB)
肥後 順一
TEL : 06-6872-7252(研究室) FAX : 06-6872-8219(代表)
Email : higoprotein.osaka-u.ac.jp
※E-mailは@を書き換えて送信してください。
■懇親会について
日時と会場:1月24日,18:00-20:00、501~503号室
参加費:社会人 5,000円、学生 2,000円
■プログラム ( ポスターセッション演題)
第1日目(1/24)
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第2日目(1/25)
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■ポスターセッション演題
構造生物学グループ(A01 グループ)
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分子生物学グループ(A02 グループ)
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情報生物学グループ(A03 グループ)
第2回公開シンポジウムのお知らせ。
新学術領域研究「天然変性タンパク質の分子認識機構と機能発現」第二回公開シンポジウムを以下の内容で行います。皆様の参加をお待ちしています。
第2回公開シンポジウム
■日 時:2012年1月24-25日
■場 所:千里ライフサイエンスセンター・ライフホール(大阪市千里中央)
■参加費:無料(ただし、懇親会参加費は、社会人5,000円、学生2,000円)
■事前参加登録:不要
■問い合わせ先
〒565-0874 大阪府吹田市古江台6-2-3
大阪大学バイオ関連多目的研究施設(OLABB)
肥後 順一
TEL : 06-6872-7252(研究室) FAX : 06-6872-8219(代表)
Email : higoprotein.osaka-u.ac.jp
※E-mailは@を書き換えて送信してください。
■懇親会について
日時と会場:1月24日,18:00-20:00、501~503号室
参加費:社会人 5,000円、学生 2,000円
■プログラム ( ポスターセッション演題)
第1日目(1/24)
12:00–13:00 | ― 受 付 ―(ライフホール前) |
13:00–13:10 (10 分) |
佐藤 衛(横浜市立大学・大学院生命ナノシステム科学研究科) 「初めの挨拶」 |
13:10–13:35 (25 分) |
安藤 敏夫(金沢大学・理工研究域数物科学系) 「高速AFM 観察による天然変性タンパク質の構造動態解析」 |
13:35–14:15 (40 分) |
胡桃坂 仁志(早稲田大学・理工学術院) 招待講演「機能的なヌクレオソーム形成におけるヒストン天然変性領域の役割」 |
14:15–14:35 (20 分) |
― 休 憩 ―(ポスター貼付け) |
14:35–16:35 (120 分) |
ポスターセッション(会場:802 号室) 奇数番号:14:35–15:35、偶数番号:15:35–16:35 |
16:35–16:55 (20 分) |
― 休 憩 ―(ポスター取り外し) |
16:55–17:15 (20 分) |
小野寺 理(新潟大学・脳研究所) 「天然変性蛋白TDP-43 による運動神経病の発症機序」 |
17:15–17:40 (25 分) |
七種 和美、明石 知子(横浜市立大学・大学院生命ナノシステム科学研究科) 「イオンモビリティ質量分析による IDP の構造解析--Swi5-Sfr1 の気相中での構造--」 |
18:00–20:00 (120 分) |
― 懇親会 ―(会場:501~503 号室) |
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第2日目(1/25)
9:00–9:25 (25 分) |
肥後 順一(大阪大学・蛋白質研究所)、梅沢 公二(早稲田大学・先進理工学研究科)、中村 春木(大阪大学・蛋白質研究所) 「全原子計算で観る二つの天然変性蛋白質の coupled folding and binding mechanism の違い」 |
9:25–9:50 (25 分) |
草野 好司(京都工芸繊維大学・遺伝資源キュレーター教育研究センター) 「天然変性タンパク質が2本鎖DNA 切断修復機構を制御する」 |
9:50–10:10 (20 分) |
関 安孝(岩手医科大学・薬学部構造生物薬学講座) 「溶液X 線散乱と残余双極子結合を用いた解けた状態のタンパク質の構造解析」 |
10:10–10:30 (20 分) |
鎌形 清人(東北大学・多元物質科学研究所) 「変性タンパク質の動的多様構造の新規一分子解析法の開発」 |
10:30–10:50 (20 分) |
― 休 憩 ― |
10:50–11:30 (40 分) |
中迫 雅由(慶應義塾大学・理工学部) 招待講演「XFELを用いた巨大分子集合体の構造解析は可能か?」 |
11:30−11:55 (25 分) |
下條 秀朗、西村 善文(横浜市立大学・大学院生命ナノシステム科学研究科) 「ヘテロクロマチン関連タンパク質Chp1 とHP1 のクロモドメインの構造」 |
11:55–12:15 (20 分) |
佐甲 靖志(理化学研究所・細胞情報研究室) 「生体高分子ダイナミクスの1分子計測」 |
12:15–13:25 (70 分) |
― 昼 食 ― |
13:25–13:50 (25 分) |
高野 光則(早稲田大学・先進理工学研究科) 「天然変性タンパク質における静電相互作用」 |
13:50–14:15 (25 分) |
奥脇 暢(筑波大学・大学院人間総合科学研究科) 「分子間・分子内相互作用による核小体ヒストンシャペロンNPM1 の RNA 結合活性の制御」 |
14:15–14:35 (20 分) |
湯澤 聰(九州大学・大学院医学研究院生化学分野) 「細胞極性タンパク質Inscuteable の天然変性領域のLGN による認識機構」 |
14:35–14:55 (20 分) |
岩脇 隆夫(群馬大学・先端科学研究指導者育成ユニット) 「細胞内異常タンパク質代謝における天然変性領域の役割」 |
14:55–15:15 (20 分) |
― 休 憩 ― |
15:15–15:40 (25 分) |
清水 光弘(明星大学・理工学部総合理工学科) 「クロマチン関連転写因子Ume6 における天然変性領域の機能解析」 |
15:40–16:00 (20 分) |
新井 亮一(信州大学・ファイバーナノテク国際若手研究者育成拠点) 「パターンデザインペプチドライブラリーを用いた天然変性タンパク質の特性解析」 |
16:00–16:25 (25 分) |
廣明 秀一(名古屋大学・大学院理学研究科・構造生物学研究センター) 「遺伝子修復因子Hef と核小体タンパク質ヌクレオリンに含まれる天然変性領域の解析」 |
16:25–16:50 (25 分) |
雨宮 崇之(名古屋大学・大学院情報科学研究科) 「天然変性タンパク質データベース:IDEAL」 |
16:50–16:55 (5 分) |
佐藤 衛 「まとめ」 |
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■ポスターセッション演題
構造生物学グループ(A01 グループ)
1. |
分子動力学計算及びX 線小角散乱を用いた天然変性タンパク質Hef の動的構造解析 |
苙口 友隆、小田 隆、橋本 博、石野 良純、池口 満徳、佐藤 衛(慶應大学理工学部物理学科、横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科、九州大学大学院農学研究院) | |
2. |
質量分析で観測されるヒストンテイルの挙動 |
七種 和美、畔上 奈々子、戸所 泰人、長土居 有隆、立和名 博昭、胡桃坂 仁志、西村 善文、明石 知子(横浜市立大学、早稲田大学) | |
3. |
天然変性蛋白質PQBP-1 の分子内相互作用 |
水口 峰之(富山大学大学院医学薬学研究部) | |
4. |
ヘテロクロマチン関連タンパク質Chp1 とHP1 のクロモドメインの構造 |
下條 秀朗(横浜市立大学) | |
5. |
変性蛋白質のアミロイド線維形成初期の構造特性 |
河田 康志(鳥取大学大学院工学研究科) | |
6. |
Oct3/4 ホメオドメインのDNA 認識機構 |
菅瀬 謙治(公益財団法人サントリー生命化学財団 生物有機科学研究所) | |
7. |
走査プローブ顕微鏡による癌抑制因子p53 の一分子解析 |
高橋 聖弥(東北大学多元物質科学研究所) | |
8. |
天然変性ドメインの構造変化ダイナミクスを明らかにする1分子FRET 時系列データ解析法 |
岡本 憲二(理化学研究所佐甲細胞情報研究室) | |
9. |
解鎖状態にあるαシヌクレインの構造特性 |
関 安孝(岩手医科大学・薬学部) | |
10. |
非秩序膜蛋白質構造の固体NMRによる解明 |
藤原 敏道(大阪大学蛋白質研究所) | |
11. |
プリオン蛋白質のコンフォーメイション・スイッチ |
桑田 一夫(岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科) | |
12. |
プリオン蛋白質のアミロイド線維形成を促進する超音波パワーの定量 |
山口 圭一(岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科) |
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分子生物学グループ(A02 グループ)
13. |
ヒト FancM タンパク質の天然変性領域と相互作用するタンパク質の探索 |
山中 啓吾、山上 健、石野 園子、石野 良純(九州大学大学院農学研究院蛋白質化学工学分野) | |
14. |
出芽酵母Ume6 による転写制御に関与する天然変性領域の機能解析 |
諸橋 伸行、大島 えりか、大島 綾子、市川 雄一、胡桃坂 仁志、福地 佐斗志、西村 善文、清水 光弘(明星大学理工学部、早稲田大学理工学術院、前橋工科大学工学部、横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科) | |
15. |
天然変性タンパク質Nucleolin による核小体クロマチン制御機構 |
早乙女 愛、奥脇 暢(筑波大学医学医療医系) | |
16. |
2つの天然変性タンパク質Rad52 とRad51 によるヘテロ二重鎖組換え中間体形成 |
柴田 武彦(独立行政法人理化学研究所機関研究所遺伝制御科学特別研究ユニット) | |
17. |
天然変性タンパク質が2本鎖DNA 切断修復機構を制御する |
草野 好司(京都工芸繊維大学) | |
18. |
化学修飾ネットワークの構造的基盤としての不規則領域の生理的意義の解明 |
細野 枝里菜(東京大学大学院薬学系研究科薬科学専攻) | |
19. |
基本転写因子TFIID の機能発現における天然変性領域の役割 |
古久保 哲朗(横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科) | |
20. |
天然変性蛋白質Stm1 の3 本鎖DNA 認識機構 |
鳥越 秀峰(東京理科大学理学部応用化学科) | |
21. |
天然変性領域を含む輸送因子が核輸送を促進する機構 |
小山 昌子、白井菜月、松浦能行(名古屋大学大学院理学研究科生命理学専攻) | |
22. |
小胞体異常タンパク質感知における天然変性領域の機能解析 |
及川 大輔(群馬大学先端科学研究指導者育成ユニット) | |
23. |
プロテオミクスで明らかになったMAP キナーゼによるFG ヌクレオポリンのリン酸化制御機構 |
小迫 英尊(徳島大学疾患酵素学研究センター) | |
24. |
表面プラズモン共鳴法によるタウタンパク質とPin1 との相互作用の解剖分析 |
伊倉 貞吉(東京医科歯科大学) | |
25. |
細胞極性タンパク質Inscuteable の天然変性領域のLGN による認識機構 |
湯澤 聡(九州大学大学院医学研究院生化学分野) | |
26. |
哺乳類ゲノムからの全長IDP の探索と機能解析 |
相澤 康則(東京工業大学バイオ研究基盤支援総合センター) | |
27. |
TDP-43 の天然変性領域を利用した選択的スプライシングの機序とその意義 |
小山 哲秀(新潟大学超域研究機構) | |
28. |
UHRF1 タンパク質の天然変性領域の構造と機能 |
有田 恭平(京都大学工学研究科) |
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情報生物学グループ(A03 グループ)
29. |
天然変性・球状構造領域判別システム DICHOT |
福地 佐斗志(前橋工科大学) | |
30. |
CARMIL の天然変性領域によるCP の動的構造の制御;弾性ネットワークモデル |
小池 亮太郎(名古屋大学情報科学研究科) | |
31. |
自己切断プロテアーゼを用いた天然変性タンパク質の調製 |
合田 名都子、天野 剛志、廣明 秀一(名古屋大学大学院理学研究科附属構造生物学研究センター) | |
32. |
全原子シミュレーションから見た coupled folding and binding |
肥後 順一(大阪大学蛋白質研究所) | |
33. |
pKID-KIX 複合体形成に寄与する分子間相互作用の計算機による解析 |
梅澤 公二(早稲田大学先進理工学研究科) | |
34. |
パターンデザインペプチドライブラリーを用いたPAH1 ドメインの相互作用特性解析 |
寺西 弘志、西村 善文、新井 亮一(信州大学繊維学部応用生物学系、横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科、信州大学ファイバーナノテク国際若手研究者育成拠点) | |
35. |
分子動力学シミュレーションを用いたMutS タンパク質2量体の損傷DNA 認識・修復誘導メカニズム解析 |
石田 恒、松本 淳(日本原子力研究開発機構) | |
36. |
天然変性蛋白質の進化、熱力学特性、機能の相関解析」 |
黄鶴、皿井 明倫(九州工業大学) |